ポータブル Raspberry Pi 5
この記事は Whitewindの記事 のコピーです。
ポータブルしちゃおっかな
N100のPC買えというのは無し
N100 PC は消費電力が最大27W付近までいくのでRaspberry Pi 5 が完全に負けているというわけでもない。
Raspberry Pi 5 は PD 5V5A という特殊な電源要求のため一般的なPD バッテリーで駆動させることはできないので(M.2などを使わず5V3A駆動させるなら動作するがUSBが不安定になる)52Piの PD Power Expansion Board For Raspberry Pi 5 を使いPD電源を変換してポータブル化させる。
右の青いLEDのほうからPD電源を入力し緑のLEDからRaspberry Pi へ 5V5A を出力する 他にもオートパワーONやATX電源出力、DC電源入力の機能がある。
日本のAmazonでも売っている
PD Power Expansion Board For Raspberry Pi 5 はデフォルトでは15VのPD電源を5V5Aに変換する。手持ちの22.5W出力のモバイルバッテリーでも9V出力が変換されて正しくRaspberry Pi 5 はモバイルバッテリーで動作した。
ポータブルで液晶駆動も考えると20000mAhのモバイルバッテリーが必要だと思う。実際20000mAhのモバイルバッテリーで試したところPD15V出力が変換されて正しく動作し毎時5W消費の液晶をつなげた状態でRaspberry Pi 5 は 5時間動作した。
基板はダイソーのケースに入っている 両面ゲルテープで張り付いている。そのままだと蓋が空いてしまうのでゴムを付けておいた。 Raspberry Pi 本体にHATとしてつなげることはできるがすでにM.2 HATのついた上部を覆ってしまい熱の問題がありそうなので外付け構造とした。
結論
手元にあるスマホの方が多分性能がいい。
モバイルバッテリーでスマホやノートPCを充電しましょう。